コラム

クリエイターは「中二病」であるべきだ。

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文章を書く、動画を出す、絵を描く、音楽を作る。すべてのクリエイターは自分の作品にこだわりを持っています。

 

自分の作品を発信するってとっても勇気がいることです。今では有名人なアーティストだって、最初からみんなに共感されていたわけじゃありません。本名で正直な気持ちで「歌詞」を書き、それを表現することがどれだけ勇気があることか・・

 

今日Twitterでこんなお話になりました。

 

 

 

 

 

もしかしたら気を悪くする方もいるかもしれませんが、ぼくはクリエイターなんて全員中二病であるべきだと思ってます。

 

今回はその話をしようと思います。

 

中二病であることは悪いのか問題

中二病という言葉は、伊集院光さんが作りました。

思春期になった学生が、アニメやらゲームの影響で「自分は他の人間とは違う特別な存在なんだ・・」ってなり急に「紅」とか「漆黒」とか使いだす現象ですね。

 

この時期の事を振り返るときに「黒歴史」という言葉が使われます。

 

www.youtube.com

 

 

そんなわけで、クリエイターの人たちは「中二病」と言われる事に嫌がる人もいるみたいですね。

 

reomsd.com

 

でも、クリエイターはむしろ中二病であるべきなんですよ。

 

日本社会で生き抜くうえで求められることは「協調性」です。

人と違う事をやってはいけないって言われるから毎日スーツを着て会社に出勤する人たちが大多数を占めているわけです。

 

そんな生き方に抵抗するのがクリエイターという存在であるべきなんですよ。

 

有名なアーティストだって、最初はただの中二病

人気ランキングに出ているミュージシャン、アーティストだって実際に歌詞をまじまじ読んだらめちゃめちゃ恥ずかしいこと書いてあるんですよ。

 

自分自身が本当に良いとおもうことを正直に発信する。それは実はすごく恥ずかしいことなのかもしれない。

 

でも、その恥ずかしさを乗り越えて世の中に発信してきたからこそ初めて世の中に受け入れられているわけです。

 

自分に酔わずに、人を酔わせられるのか?

冒頭でTwitterのご紹介をしましたが、自分が何の実績がなくても、自分は「特別な存在だ」って思ってしまっていいんじゃないかと思ってます。

 

立場が人を作る。ではないかもしれませんが、自分自身が特別であると思い、プライドを持って世の中に作品を発信しているクリエイターはたくさんいます。

 

中途半端に大人ぶるくらいなら、いっそ笑われた方が幸せなのかもしれません。

笑われても諦めず発信してるから、あのミュージシャンは今ステージに立っている。

 

そんなことを思いながら、ブログを書いていこうと思います。