コラム

エンジニアが人材不足でも、ほとんどの人がプログラミングをやらない理由【本気じゃない?】

2018年11月現在、IT業界の人手不足は相当深刻です。

世の中では、インターネットがすでに電気やガス水道と同じレベルのインフラになっており、当たり前のように生活に溶け込んでいます。

世界のデジタルデータ量は年々どんどん増加しており大塚商会の調査によればなんとそのデータ量は44ZB(ゼタバイト)!

これはGB(ギガバイト)になおすと44兆GBにもなります。

もはや想像出来るレベルでは無いデータ量が世の中にあふれています。

しかし、そのデータの作り手は、利用者に対して圧倒的に不足しています。

実際、私の周りでもプログラムを書いたりコンテンツを作る人なんてほとんどいません。

大抵はスマートフォンで無料のアプリをやりながら、日々余りあるコンテンツを消耗して過ごしています。

これ、もったいなすぎると思いませんか??

これだけ人手不足と言われ、コンテンツが増えているのに、なぜみんなプログラミングをやらないのでしょうか?

未経験からフリーランスエンジニアになる方法とは?

プログラミングをやらない理由は難しいから?!

プログラミングが出来る人は、予想以上に少ないという話を前項でいたしました。

しかし、「プログラミングをやったことがある!」という人は意外と多いのではないでしょうか?

HTMLで<center></center>とか書いて見たことはある!とか、本屋に売ってるJavaの本を買ったことがある!って人は少なくないと思います。

では、なぜプログラミングができるひとは少ないのか?

それは、独学でやるには「気合」と「時間」が必要だからです。

毎日少しずつわからないことを地道に一個一個つぶし、何度も本を読んで理解する必要があります。プログラミングは特にロジックを理解するまでちんぷんかんぷんになりがちでして、「プログラミング脳」というものを鍛えないと頭に入ってきません。

そういったこともあって、独学で覚えるというのは非常に難しいスキルなんですね。

IT業界の人手不足は本当なのか?

エンジニアが人材不足の時代にプログラミングを学習するメリット

それだけ今季と時間がいるプログラミングですが、苦労して手に入れたスキルはあらゆる面で役に立ちます。

  • 物事を論理的に考えられるようになる。(前提の重大さがわかる)
  • システムが出来ること出来ないことがわかるようになる。
  • 転職時に市場価値が上がる。

ぶっちゃけこれだけで十分すぎるほどのメリットがあると思います。

ぼくはプログラミングは素人に毛がはえた程度ですが、やはり実務で使ったり、成果物を納品したり経験も重ねることで仕事の選択肢が非常に増えました!

うまくやれば給料も非常にあげやすいですし、キャリア一発逆転のツールとしてはこれほど美味しいツールは無いと思います。

つまり、やるのはシンドイけど、出来ればこれ以上にない武器になるということですね。

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プログラミング出来る人が少ないからこそ、学習の旨味がある。

プログラミングって一部のプロフェッショナルはともかく、たいていの場合「気合」と「時間」を使って技術を理解すればそれほど難しいことはありません。

でも出来る人が少ない。だから美味しい仕事である。

ここまでわかっているわけなので、本気でメリットを感じるのならサッサとスクールに通って学習しちゃったほうがトクです。

「独学で失敗」or「興味はあるけどめんどくさい・・・」って人は一度TECH::EXPERTの説明会行ってみると良いですよ。

  • TECH::EXPERT未経験からプロのエンジニアスキルを身につけることのできる短期集中プログラムです。無料の教材や通常のプログラミングスクールよりも一歩リードしたエンジニアスキルが手に入ります。

コースによりますが、一通りのプログラミングスキルを習熟できるコンテンツとメンター(プログラミングの師匠)がつくのでわからないこと何でも聞けます。

ぶっちゃけ、プログラミングって人に聞きながら作れるならびっくりするくらい成長が早いです。一人でバグに捕まると何時間もかかりますけど、優秀なエンジニアに数十秒見てもらったら解決するとかザラなので・・・

悩んだり止まって時間ばかり消えていくのは得策ではありません。まず実際に行動するのはもちろん、大きなリターンを狙っていくのであれば、ある程度の初期投資も手かと思います。