Googleデータポータルのブロガー向けの使い方を解説！【テンプレートサンプル付き】

こんにちは、でゅお(@duolog)です。

今でこそWebマーケティング会社(主にSEO)で働いていますが、2年前に初めてサイトを造ったとき、私はサイト制作やWebマーケティングの知見は全くありませんでした。

GoogleアナリティクスやSearchConsoleのデータを見て分析するには、一応それなりの知識が必要です。当時はとりあえず入れて見ていたものの、

「リアルタイムで10人超えている！」
「今月のPVはいくつだった！」

といった目標管理やモチベーションアップのためにしか活用出来ていませんでした。

特に、副業ブロガーやアフィリエイターの方は、分析よりもまず記事を書くということにリソースを割かざるを得ないですよね・・・

そんな悩める副業ブロガー/アフィリエイター向けに、ぜひともおすすめしたいのはGoogleデータポータルというツールです。

いわゆるデータビジュアライゼーションツールというものですが、Googleが提供しておりなんと無料で使うことが出来ます。

このツールを使えば、自分のアナリティクスのデータを用いて、リライトの方針や流入の傾向などを簡単に分析することが出来ます。

以下に「副業ブロガー/アフィリエイター向けデータポータルレポート」というファイルを作成してみましたので使い方含めて解説します。

テンプレートの使い方

まず、このテンプレートを開いてもらうとこんな感じになっているかと思います。

このページでは以下の内容を確認することが出来ます。

スマホ版のGoogleアナリティクスが最近改修されましたが、正直ブログの全体像を把握するだけならこちらのほうが便利だったりします。

スマホでもきれいに見れるので、私は自分のデータポータルはブックマークしています。

とはいえ、「全体感はつかめるけど、別にGAでも良いかな・・」って感じる人もいるかと思います。

実は、ここからがGoogleデータポータルの真骨頂です。「インタラクション分析」というものを使って、より詳細な分析を行う方法を説明します。

インタラクション分析の使い方

インタラクション分析を使えば、ボタン一つで各記事の詳細なデータを集めることが可能です。

これに関しては動画で見るのが早いのでこちらを御覧ください。
(わかりやすくするためにこのブログのデータを使っています。)

 

という動作をしているのですが、お気づきでしょうか？

クリックすることでデータが深堀りできるようになっています。

各要素はすべてクリックできるようになっているので、色々いじってみると新しい発見があるんじゃないかなと思います。

この情報をもとに、Search Consoleなどを活用してリライトをしたり、自分のサイトで評価されているクエリを洗い出すことも可能です。(Search Console用のレポートは現在作成中です！)

クリックひとつで色々な分析ができるので、是非自分のサイトで試してみてください。
(※連携したGoogleアナリティクスのアカウントデータが他人に見られる心配はありませんのでご安心ください！)

まとめ:分析を楽に早くやりたい人におすすめ

以上、本日はGoogleデータポータルを使ってアナリティクスのデータを分析する方法を解説しました。

是非、当時のぼくのような時間のない副業ブロガーやアフィリエイターの人に使ってもらって、データ分析の時間を短縮してもらいつつ、記事の執筆時間にあててもらえたら良いなと思います。

Googleデータポータルは私自身が得意としているツールなので、もし質問や感想などがあったらTwitterで感想をつぶやいてもらったり、@duologをフォローしてもらえると嬉しいです！

今後、SearchConsoleやGoogleスプレッドシートとデータポータルを組み合わせたサイト分析の方法などもご紹介できたら良いなと思っています！

以上、最後までお読みいただきありがとうございました！