今日は、仮想通貨投資によるメリットについて書こうと思います。
お恥ずかしながら、僕は仮想通貨投資を始めるまで貯蓄や投資について意識したことがほとんどありませんでした。
僕は社会人としてもうすぐ4年目を迎えますが、マジでボーナスもらった瞬間全部使い切るのが当たり前な生活をしていました・・・お恥ずかしいw
社会人になってからは1人暮らしの為、生活の為に使っていました。
洗濯機・掃除機等の白物家電から黒物家電まで一通り揃えましたし、ゲームもPS4やスイッチ、PSVitaや3DS等・・とにかく手当たりしだい買ってました・・・
おまけに昨年は結婚して結婚式まで挙げたので、本当に貯金ゼロの状態です。
そんな僕が投資について意識し始めたのは、たまたま先月上旬に書店に行ったときにこの本を発見したことです。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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もちろん、この本の存在は知っていましたが、正直あまりイメージはよくなく
(あ・・マルチの勧誘で使う本だ・・)くらいの印象しかありませんでした。
だがしかし25歳にもなって、結婚もして、将来のことも考えなければアカンし、
本自体はベストセラーだから、きっとお金に関して良いこと書いてあるだろう。
そう思い購入しました。
読み進めてて、ふと目にこのような言葉が留まりました
「金持ちは資産を手に入れ、中流以下の人間は負債を手に入れる。」
「金持ち父さん貧乏父さんーアメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」–ロバート・キヨサキ
この本では「資産は私のポケットにお金を入れてくれる。一方で負債はポケットからお金を取っていく。」と書かれています。
例えば、不動産等の家賃です。
資産も負債も税金は取られていきます。しかし利益が残るのであればそれは資産です。一方で、資産に思える車、家、高級時計などの購入金額よりもはるかに低い金額でなければ売れないものは負債であると結論付けています。
お金持ちは、資産をたくさん持っているからお金がどんどんたまっていくのに対して、中流は負債の購入ばかり行う為、いくらお金があっても足りず、働き続ける。
と、まさに自分が如何に中流であるかを再認識したわけですw
毎月のカードの支払いや家賃を諸々払ったら手元に残るお金はわずかになり、翌月の給頼りに生活するという事をやめない限り、一生仕事でお金を稼ぎ続けなければならず、満足しきれない人生が続く。
そんなことを考えていると恐ろしくなっていきます。
だからこそ、資産の形成は大切であるという事で、この話は進んでいきます。
と、まぁここでふと思ったわけですよ。
「仮想通貨投資やってみればいいんじゃね?」
仮想通貨は資産として持つことが出来るし、金額の流動性も大きいから楽しそうだし、もちろん0になる可能性もあるけど、それこそソシャゲに課金するより100倍よいでしょ!と
そんなわけで仮想通貨をはじめるようになりました。
実際、仮想通貨投資を初めてからいいことだらけです。
例えば・・・
- ソシャゲに課金することが無くなった(今までは月1万円近く)
- カードの無駄払いを無くした。(使ってないサービス・コンテンツの見直し)
- 嫁と家の財政状況を確認し、キャッシュフローを作った。
- コンビニでの買い食い等が無くなった。(100円使うのももったいないよね。)
- 飲み会に行く回数が減った。(月に6~8回は行ってましたね・・)
- タクシーを使わなくなった。(もう論外ですね・・)
と、明らかに変化が出てきたんですよ。
過去を振り返ってみると、いかに自分が浪費型の人間であったのかと強く思いました・・・mottainai・・・
で、気づきとしては、投資商品を持つことによって、「自分のお金はどう使うべきなのか?」という事を小さな金額でも意識するようになりましたね。
仮想通貨は5000円程度からはじめることが出来ます。日々の節約を意識するという意味でも、是非購入してみてはいかがでしょうか?