仕事・キャリア

営業職⇒ITコンサルタントになって感じた3つのメリット

f:id:duo00731:20180422100445p:plain

 

 

 

 

 

今日は転職についてお話したいと思います。

 

プロフィールでもお話したとおり、僕は2016年に一度転職して、ITコンサルタントとして働いています。

 

営業職で働いてる人って結構いますよね?新卒で入社する総合職は結構な割合で営業を経験する事が多いのではないでしょうか・・?

 

営業職は大変ですけど、とてもやりがいありますよね。僕も2015年に入社して最初の1年半は”24時間仕事出来ますか?”といわれても全力で「もちろんです!!!!」って答えていたくらいのド営業の経験をしておりました。

 

コミュニケーション能力やら社会人としての基礎を学ぶという意味では非常によいことだと思います。

 

ですが、やはり長く続けているとマンネリ化してきます。日々の仕事量はどんどん増えていき、目標の数字も上がり、責任も増えてきて、それでいて毎月アウトプットを出し続けなければならない為、その合間を縫ってスキルアップをしていくしかない。

少なくとも僕の前の会社はそうでした。

 

営業の仕事を突き詰めていくって、基本的にはリスクが大きいんですよね。

営業職のバリューって、”数字が出せる事”なので、基本的には転職しても変わらないんですよ。商材や目標が変わっても数字を追いかけるという事は根本的に変わらないです。

 

そういう事もあって、僕は1年半程度で別の会社に転職しました。

小規模ITコンサルティング会社ですが、年収は前職の1,8倍近くになりました。

 

役に立つ事多いです!簡単にご紹介します。

 

 

 

1.自分の頭で考えるスキルが身につく。

僕の仕事は特殊かもしれませんが、本当に様々な事を勉強します。

 

僕が入社してから1年ちょっとの間でも新規事業の立案⇒システムプリセールス⇒調査分析系⇒ロボット開発と本当にいろんな部署と連携をとりながらとても速いスピードで吸収してます。

 

その仕事の中でもExcel,PowerPoint等のOfficeスキルはもちろん、ドキュメントのレベルも非常に上がります。

 

ぜんぜん自分の領域外の仕事を振られてもなんとかなるようになりました。例えば○○の市場を分析してレポートしてくれ。って言われても一年前はさっぱり意味分からなかったですけど、今なら時間はかかりますが書けるようになりますもんね。

 

基本的に人間が作るものには全部理由があるんですよ。

その理由を分解していき、どのようにアウトプットすればよいのか?といういわゆるアウトプットドリブンの思考法が身につきます。

 

2.事務スキルが上がる。

営業職の人たちって基本的にガサツなんですよね・・・・僕もそうでした。細かいところへの配慮がコミュニケーションでいくら出来ていても提出する書類や資料がダメダメな営業の方って多いと思います。こうなるともったいないです。

 

なんでって、日々の営業がとても忙しいから経費の精算とかどうでもよくなりがちなんですよね。この辺コンサルになると非常に身につきます。

 

3.時間の自由度が高い。

これ、結構意外かもしれませんがコンサルティング系って非常に自由度高いんですよ。

基本的にアウトプットベースで物事が考えられるので、自分の裁量でフレキシブルに動くことが出来ます。一日中考えてアウトプットイメージを作るとかザラです。(もちろん締め切りがある時は徹夜したらしますが。。)

 

人より頭を何倍も使うことで、前よりも人に対してわかりやすく説明できるようになった気がします。

 

 

と、まぁ色々書きましたが、僕もまだまだ非常に未熟なレベルです。

 

ブログもせっかく始めたので、徐々に記事のレベルが上がるのを信じて頑張りたいと思います。。