仕事・キャリア

1つの業界だけをみちゃダメ。

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もう既に始まってます。

 

これまでの時代は、業界ならではの専門性が非常に大切でした。

就職活動の段階で、金融、IT、広告、アパレル、メーカー等を選び、そこからひとつの会社に入って平社員⇒係長⇒課長⇒部長とポストを歩む事を夢見て仕事を頑張るわけです。

 

そんな人たちに聞きたい。

部長って、そんな目指したいものでしたっけ?

 

大体、会社の役職って根本的にはたいしたことないです。肩書きをつける為に努力をしたり、頭を下げてゴルフに付き合って接待をやりながら日々出世を意識しながらばれないように仕事をサボったり・・・

 

正直ほとんどの仕事ってそんなもんじゃないかなー

だって、所詮同じ人間がやってるんですもの。

 

自分にどんなスキルがあるかどうかではありません。どの会社・業界に入ってどのような専門性を積めたのかが大事です。その専門性は仕事を長くやっているから成立しているわけで、それは極端な話同じ環境に身を置けば100人中自分だけが出来るような仕事をやっている人はほとんどいません。 

 

でも、そこにいる彼らにはその経験を積む”環境”という優位性があったわけです。

 

お金持ちの家に生まれたからお金持ちになれるのと似てますね。

 

でも、これからの時代そうした専門性の垣根は必ず無くなります。

それこそ仮想通貨による経済圏の開発があれば会社なんていらないでしょ。

大体週5日朝9時から18時まで40年間同じ会社で仕事をする意味がわかりません。

部長として大きな会社の重役任されて土日ゴルフ付き合い、平日は飲み会で家に居場所がない・・・とかもう終わってますよ。

 

 

加えて必要なのが、自分の業界だけではなく、幅広く世界を眺めたほうがよいです。

今の会社のおっさん方も、オワコンIT技術ばっかトレンドをえらそうに話してる人が多いですが、逆に仮想通貨や、ブロックチェーンの根本的な仕組みなんてちんぷんかんぷんの人ばかりです。

挙句の果てには、ITの人間の癖に”価値が定まってないから信じられない。”とか言い出す人までいます。あんたの仕事はなんですかと。

 

 

 大事なのはどれだけ会社の名前が無くても使えるスキルが身につけられるか?

そして将来的に、自分の人生だけを考えながら好きなようにすごせることです。

 

ここですよ。それこそブログの運営も同じだと思ってます。

知識をどれだけ広げて、それをマネタイズできるか、マネタイズしたものを投資にまわして資産を増やしていけるか。

そう考えるとイケダハヤトさんとかまさに理想的なスタイルですよね。

 

僕たち若い人間は40年間の罰ゲームに耐えようと考えるより、とにかくスキルを磨いて、自分の沸くだけに囚われず幅広く世の中を注視しましょう。

そして、どうやったら将来お金に困らず楽出来るか考えましょう。