仕事・キャリア

凡人こそ器用貧乏を目指すべき理由

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あなたは天才ですか?それとも凡人ですか?

 

僕は凡人です。

 

プロのレベルのスキルは何もありません。

 

それなりに高校生活を過ごし、

それなりの大学を出て、

それなりの会社に入って、

それなりの成績を収めて、

それなりに転職して、

それなりに収入をもらってる。

 

それなりの勤め人です。

 

世の中にはすごい人がたくさんいます。天才プログラマーとして世に名を響す堀江貴文さんの様な方もいますし、野球一筋で40歳超えてもレジェンドとして君臨するイチローの様な人もいます。

 

世の中の特定の分野で突き詰めた一流は、我々凡人に大きな影響を与えてきます。

 

彼等は100万人に1人の存在です。

その下を覗くと99人の天才がいて、

更に下を覗くと10000人の秀才がいて

その下に我々凡人がいます。

 

我々凡人が、1つの能力で勝つ為には、10000人の秀才に追いつき、99人の天才よりも目立つ必要があります。

 

この戦い方をするには、幼少期から頭角を表さなければいけません。

 

でも、あなたも凡人、僕も凡人です。

凡人が、100万人に1人の価値を発揮するためには、

100人に1人しか出来ない事を、たくさん作るのが1番早いです。

 

器用貧乏上等、1人でまずは全部作れるようになろう。

 

インターネットの出現で、知識の価値は大きく下がりました。

昔は一部の層しか知らなかった知識も、今はGoogleが何でも教えてくれるようになり、テクノロジーの発展により、それなりのものであれば、やる気さえあれば誰にでも出来るようになりました。

 

僕は凡人ですが、色々な価値を組み合わせてまだ見ぬ世の中で勝負しようと思います。

 

例えば、僕は営業と、プログラムと、ブログ運営と、分析調査と、動画制作を行う能力があります。そのスキル一個一個で勝負をしていこうとしたら僕のスキルなんてハナクソ以下のものです。

 

しかし、これが組み合わせられたらどうなるでしょうか?

 

ブロックチェーンアプリを作り、自分で営業し、その情報を発信する媒体(当ブログ)も作り運用し、文章もかき、分析も行い、場合によってはアプリケーションの動画広告を作るする事だって考えられます。

 

こうした様々な、『少し努力をすれば、他人と差をつけられるスキル』をどれだけ集められるか。

 

100人に1人の存在でしかなくても、掛け合わせる事で10000人に1人、1000000人に1人の存在になる事が可能です。

 

人より圧倒的な強みがなければ、組み合わせて戦い、自分だけの強みを作り出していきましょう。僕も頑張ります。