PDCA大事って大人の人はみんな言いますよね。
僕は前職営業職だったのですが、上司から教わった1番最初の言葉が「PDCA」という言葉でした。
PDCAは4つの英単語の総称です。
Plan ・・・計画を立てる
Do ・・ ・実行する
Check・・・検証する
Action・・・改善する
いわゆる成果を出す為の改善プロセスですね。
例えば夕飯を作る為に、ハンバーグを作りたいと思ったら、
①レシピやら材料を調べます。
②調べたものを買いにいってレシピ通りに作ってみます。
③作ってみた結果美味しいか美味しくないかジャッジします。甘すぎる。辛すぎる。
④甘みを減らしたり、改善を行います。
※余談ですが、PDCAってわかりにくいですよね。PDCでいいんじゃねーかと思いますが。
で、PDCAというサイクルを回すのはみんなやってる気もするんですが、視座の観点を抜かす人が多いです。
例えば先ほどのハンバーグの話であれば、そもそもハンバーグを作るのは何故かを考えるという事が1番大切です。
ハンバーグを作ることの上位イシュー(あるべき問い)は、美味しい夕飯を食べることです。
美味しいものが食べたいからその手法について考えるわけです。
いくら美味しいハンバーグを作るために努力しても、ハンバーグが嫌いな人しか周りにいなかったら意味ないですよね。
これはブログにも当てはまると思ってます。
先ほどのPDCAの話で考えると
①こんなブログを書こうと構想する。
②実際に書いてみる。
③書いた記事のPVを見る。
④課題を検証する。
これももちろんPDCAサイクルですが、少し粒感が小さいですね・・
ブログを書くPDCAのあるべきサイクルとしては
①ブログの最終イメージを決める。
②目標のスケジュールを引く。
③目標に向けたアウトプット(普段の記事)に仮説を立てる。
④実際に記事を出してみる。
⑤PV、ツイッターのCTR,CVRを検証する。
⑥新しい仮説を立てる。
こんなサイクルを意識しながらこのブログも運営をしています。
実際やってみてもちろん出来てない部分もたくさんあります。そもそもPVが少ないのでどれだけ反応があるかも見えきれず、見てる人によっては「こいつ何言ってんだ」って思われている可能性も高いでしょうね。
特に僕みたいに素人でブログ始めた人はまずアウトプット出してみないと気づきがありません。質の高い記事を書くのか、とにかく量をこなすのか。意見が異なる事も多いですが、まずは量をやって日々の自分がどんな文章を書きたいのか考えるのがいいでしょう。
質の高いブログは自分で作ろうとする前に、まずどんなブログを質が高いと自分が思うのか。分析してみましょう。
毎週PV報告も続けて行きますので、よろしくお願いします(๑>◡<๑)
おわり