仕事・キャリア

「サラリーマン思考」じゃないサラリーマンが最もタチが悪い理由

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最近、自分でもびっくりするくらい、サラリーマン思考が抜けてきました。

 

ぼくが言うサラリーマン思考とは、以下のような状態です。

 

  • 会社に出勤すればよいと思っていること
  • 毎月給料が定額入ってくるのが当たり前と思っていること
  • 独立する人間は全員「将来不安定なヤツ」と思うこと
  • 出世の為なら、残業・休日出勤をいとわないこと
  • ゴルフやマージャン、飲み会に必ず出席すること
  • 会議の際にかかる自分の人件費を気にしないこと

 

サラリーマンにとって、一番大切なのは「会社への忠誠心」です。

 

この忠誠心とは、必ずしも「本心」である必要はありません。

裏側で言い訳や愚痴をいっているかどうか関わらず、表面的にしっかり「時間を使って」、上司と「飲みに行って」休日は「ゴルフに行って」、時間を使い続ける状態です。

 

このスタイルは、残念ながら自分のスキルアップはほとんどありません。しかし、会社から一定の評価をもらうことが出来ます。

 

しかし、サウザーさんのVoicyをはじめ「大副業時代」となったことに気づいている人たちは、おそらくこの考え方を望みませんでしょう。

 

 

 

 

 

しかし一方で、こんな意見もありました。

 

 

 

 

残念ながら、最近ブログを書き始めたり、サウザーさんの話をきいてこつこつ資産を作り始めた人は、すごく中途半端な立場なわけです。

 

サラリーマン思考の人たちは、人件費が高いかもしれませんが経営者としては非常に使いやすい存在です。

 

勝手に愛社精神を発揮してくれて、会社を第一優先で考えてくれる。そんな存在なだけで、日本旧来の会社としては「もっとも使いやすい存在」なわけです。

 

サラリーマンをやっているクセに、サラリーマン思考を抜け出したいと”考えているだけ”では何も先に進みません。

 

早く自分の資産を作っていきましょう。