人生を変えるための方法は3つある。
- 人と会うこと
- 旅をすること
- 本を読むこと
ぼくがこの言葉を教えていただいたのは大学生の頃でした。
当時お世話になっていた恩師が発言してくれた大切なことばです。
10代・20代で自分の人生に満足をしている人間ってほとんどいないんじゃないでしょうか?
10代・20代の人生は葛藤の連続です。
「自分はどんな人生を歩んでいくのだろう?」
考えてもわからないから、社会のレールに乗る。
なんとなくバイトをしたり、彼女を作ったり、そうしてなんとなく就職をする。
変わり映えのない日々に嫌気がさしながらも生きている。
そして、ふとした瞬間につらい時期がやってくる。
耐えきれなくなった自分の人生に嫌気がさして、「人生はこんなもんか」って諦める。
そんな人もいます。
自分の人生って簡単には変えられない。
高額のセミナーに行くだけでは変わらない。有名人に会うだけでも変わらない。仕事を頑張っても変わらない。
「じゃあ人生って変えられないの?」
いや、変えられます。
- 人と会うこと
- 旅をすること
- 本を読むこと
この3つの体験が、人の人生を大きく変えていきます。
ただし、ただ体験するだけでは人生は変わりません。
「習慣化すること」で初めて人生は変わります。
人と一回あっただけで人間は変わりません。
人生を変える本を何冊読んだって忘れたら意味がありません。
インドに行って人生変わっても日本に帰ってきたら人生戻ってる人だっています。
その刺激を行動に変え、継続することで初めて意味が生まれます。
こんな言葉があります。
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
ーウィリアム・ジェームズ
本を読むことも、人に会う事も、旅をすることも全ては心を変える為の最初のステップです。
素晴らしい本を読んだ時、電撃が落ちてきたような衝撃を受けたことはありませんか?
もしあるなら、その本はあなたにとって「人生を変えるきっかけ」になる1冊です。
人に会い、その人の考えを聞いた時、体中に電流が走ったような爽快感を味わったことはありませんか?
もしあるなら、その人はあなたにとって「人生を変えるきっかけ」になる人です。
国内外を旅をしたとき、自分にとっての常識が覆された経験はありませんか?
もしあるなら、その旅はあなたにとって「人生を変えるきっかけ」になる旅です。
そのきっかけを活かして、日々努力をしていけば、習慣化が出来ます。
そうすれば、今までの自分とは、全く別な自分に生まれ変わるはず。