みなさんこんにちは、
今日は技術的なお話。
人間の意識は近い未来にコンピュータにアップロードできるかもしれない。
そんな話知ってましたか?
先日こんな記事を発見しました。
テスラモーターズで有名なイーロン・マスク氏の会社が「NeuralLink」という会社を1年ほど前に設立しています。
構想の内容をざっくりみると、頭脳をコンピュータにつなぐ技術の開発を目指してる会社みたいですね?
いやもう凡人にはわけわからない世界ですよ。
脳神経をつないで仮想空間に送り出すというと、映画「マトリックス」を思い出します。最近はやりのVR(仮想現実)やAR(拡張現実)も、この技術の一歩かもしれませんね。
また、更にぶっ飛んだ話をするとAIの世界的権威にレイ・カーツワイルという人がいまして、
この人は自分の脳をコンピュータにアップロードする技術を構想しているそうです。
人間は肉体を捨てて意識だけの存在となり、コンピューターの中に完全に入り込んでしまう。また、巨大なコンピュータができ、希望する人は意識を全部その中に入れて、その中で生活するようになる。これをマインドアップローディングと呼ぶ。意識をコンピューターにアップロードしておけば、その後、肉体が死んでもコンピューター上では生き続けることができる。
もはや??????????????????ですよ本当に。
この技術は2030年後半に実現される予定だそうです。
マインド・アップローディングとか名前だけ見るともはやジャンプに出てくる必殺技の名前ですねw
どうやら少し調べてみるとナノボットというものを使って、人の脳の特徴を内側からスキャンするようです。
ナノボットは、今年のあたまにこんなニュースが出ています。
DNA利用のナノボットがガン細胞攻撃に成功――折紙方式で畳まれ、標的で抗がん剤を放出 | TechCrunch Japan
すごいことですよね。
ぼくの意識があげられることによって、もしかしたらぼくはこの世界で生きていきながらも、痛覚や痛みを伴わない存在になれるかもしれないってことですよ?
実際この技術は、不老不死の代替品ともいわれているみたいです。
いやー恐ろしい、不老不死は人類の夢と言われてますが、実際にこの夢のソリューションとして、1つの技術が生まれてきているわけですからね・・
でも、パソコンに脳がアップロードされたらどうなるんでしょう?
メシも食えない、寝ることも出来ない、セックスはもちろん出来ないし、そんな中で日々過ごすことは幸せなんでしょうかね?
頭の良い学者さんなんかはもしかしたらいいかもしれませんけど・・
2030年代って、もうあと20年ちょっとの間のお話ですからね。
ぼくたちの世界はこれからどれだけ変化をしていくのでしょうか・・?
おわり。