自分が運営しているブログに「顔を出すか?」「顔を出さないか?」一度は悩んだことありますよね?
ずいぶん顔出しをする人が出てきましたよね。むしろ「ブログは実名でやって顔を出さなければならない!」くらいのお話をする方もいましたね。
で、結構Google先生に聞いてみると、「顔をだすべきか?出さないべきか?」みたいな論争が起きてたりします。
もちろん顔出しするもしないも、それぞれメリットがあります。
しかし、ぼくは「この段階に行くまでは顔出す必要ないんでねーの?」と思ってます。
今日はその話をします。
顔出しのメリット・デメリットとは?
ブログにおける顔出しのメリットは以下です。
- 相手の印象に残りやすい。
- 仕事がもらえる可能性が上がる。
- 読者から信頼されやすい。
当たり前ですが、ネットにおいては顔を出す人ださない人が混在しています。
そんな中で相手から信頼されやすいのはもちろん「顔を出している人です。」
ぼくは学生の頃、顔出しでブログをやっていましたが、そのときのメンターにも「顔出し」であることをお勧めされていましたね。
しかし、デメリットも大きいです。
- 誹謗中傷の精神的ダメージが大きい。
- 周囲を考えて発言をしにくい。(壁を超える必要がある。)
- 不特定多数から一方的に知られる。
なんといってもやはり、顔出しでブログを行うという事は、リアルとネットが繋がることによるコミュニティの生きづらさが挙げられます。
例えば、会社を辞めてからブロガーになって顔出ししてると、周りの人間から「あいつ頭おかしいwww」とか無駄に誹謗中傷されるリスクも高まります。
実際ぼくのまわりでそういう人もいました。
本当に自分が書きたい、発信したいことを書くことが怖くなってしまう人も多くいます。それでブログを辞めちゃう人もいますよね。
一方で、顔を出さないメリットは以下があります。
- 周りの人間にバレない。
- 匿名だからこそ、思いっきり意見を書ける。
- 自分を自由にブランディング出来る。
以上の事を踏まえて、ぼくはこう考えています。
無理に顔出しする必要って全くないでしょ?
顔出しをするべきではない人とは?
リアルでめっちゃ面白いことを実践しまくって、ヨゴレ役なんかもガンガン引き受ける人以外は、ブログで顔を出しても良いと思います。
しかし、ほとんどの人は顔を出すべきではありません。
顔を一度出してしまうと、もう顔を出さない選択肢は与えられません。現在概念化しているイケハヤさんだって、今後もずっと顔画像はネットに残り続けるでしょう。
強いメンタルを持っていたり、アンチからの中傷をはねのけるマインドを持っていない人は絶対に顔出しするべきではありません。
また、顔出しをしてしまうと、発言の一つ一つに気を使う必要が出てきます。
顔を出さないのであれば、別にそれは問題ありません。自分が表現したいことをおもいっきり表現したっていいですし、自分のリアルのキャラクターとまったくちがうことを言っても構いません。
一度出したら、戻れないのが「顔出し」という選択肢です。
まずは文章力で勝負して、売れてきて確固たる自信がついたら顔を出せばよいのです。
まとめ
- 一度「顔出し」したら戻れない。
- 顔出ししても、書きたい事がしっかり書ける。
- せっかく出すなら、売れてから顔を出そう。
ぼくもブログPVが100万PVくらいになったら、顔出ししてみようかな?
おわり!