ブログの運営

「記事のタイトルさえ決まれば、ブログの9割は完成している。」状態になろう。

 

「タイトルが決まれば、ブログの9割が完成している。」

そんな状態になりたいです。

ぼくは今、一日に数記事書く「大量更新」スタイルでブログを更新しています。

Twitterでざっくり見てみたところ、今は「質の高い記事」をコツコツ更新する。というのが主流なスタイルですね。

特に個人名と紐づいた「ブロガー」って定義される方は、この傾向が強そうですね。ぼくも結構いろんな人のブログを見て研究してますが、下手したら一番記事を生み出している方ってイケダハヤトさんじゃないでしょうか?

正直ね、自分でも実感はあるんですよ。やはり文字だけの記事は読みづらいし、大量に記事を書くよりも一個に集中した方がクオリティが高いものが提供できる。

その上でこのような更新スタイルを行っているのは理由があります。

「記事のタイトルが決まったら、あとは思ったことをそのまま文章に落とせる。」

そんなスキルを身に着けたいと思っているんです。

思ったことを書いてたら1週間で25記事書いた話。

自分が思ったことを文章で表現するには「訓練」が必要だ。

ブログを更新している方は痛切に感じているかもしれませんが、文章で自分の思ったことをそのまま「表現する」ということは非常に難しいことです。

後々自分の記事を見返してみると、「何言ってんだこいつ?」って思う事ありませんか?

今の世の中、本を読む習慣は減ったかもしれませんが、活字の消費量は昔に比べて圧倒的に増えているはずなんです。ぼくたちはスマホひとつで良質な文章にアクセス出来、それを判断し、良文、駄文を無意識に判断し、見るコンテンツをスクリーニングします。

しかし、自分で書いてみると想像以上にうまくいきません。なんでこんなに汚い文章しか書けないんだろうって思うこともあります。書いては消し・・書いては消し・・繰り返しても有名ブロガーさんのような言い回しが生まれてこなかったり、どことなく聞いたような話をコピペしたような表し方になってしまうのが一般人です。

だから文章を書くには訓練が必要なんです。

この数ヶ月でもすごいレベルアップ(最初の頃に書いた記事に飛びます。)

理想は「記事のタイトルが決まれば、ブログの9割が完成する状態」

ぼくは、この大量更新の期間を通じて、「自分が思ったこと」を素直にすばやく文章に落とす訓練を行いたいと思っています。

ぼくたちは人と話すとき、何時間も表現の仕方を考えません。

それは口で物事の意見を発するという訓練をしているから実現できるのです。

思ったことをそのまま口で落とすことが出来ても、キーボードとなると落とせないのは訓練が足りていないからです。

だから、本来ブログ運営は、「タイトル」を決めるのが一番難しい状態であるべきなんです。

タイトルは、「主張」です。タイトルは「自分が発信したいこと」であるわけですから、タイトルが決まっていれば後の本文はその主張の裏付けになるんです。

思ったことをそのまま話す。ことが出来るのであれば、思ったことをそのまま書く。が本来あるべき姿です。

だから、素人は「つべこべ言わず記事書け!」に繋がってくるんだと思うんですよね。

・・・

「つべこべ言わず記事書きます!!」

 

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