先日こんな記事を書きました。
▼はてなPROで書いていた記事が消えた話
ざっくりいうと記事更新しまくってたらいきなり404エラーになってブログが消えてしまったという話です。
今日ふとメールを見たら回答が来ていたので、そのお話をしようと思います。
ブログが消えた理由は、想像の通りでした。
とりあえず、担当者から来たメールを載せますね。
▼先日のツイート
一昨日の11記事更新でスパムと間違えられたのだろうか?もうよーわからんけどとりあえずさっき書いた記事のデータ含めてなんとか戻してほしい。流石に意味わからなすぎるぜ・・・
— でゅお@脱社畜脳ブロガー (@duolog) 2018年5月28日
予・想・通・り
まじかーって感じっすな。
正直はてなブログ規模の会社でも、このような対応になるのはビックリですね。
ブログって資産なわけです。その資産を預かってる立場の会社がこの対応って正直どうなんでしょう?
まぁこれが無料のサービスならしょうがないですよ。でもはてなPROでわざわざ月額料金とって独自ドメイン使えるようにしてるんだったら、もうちょっと他の対応あるんじゃないかなーって思いますね。
誤って消してしまった。と言われてしまいましたが、こうしたサービスを使っている限り、コンテンツの生存権はぼくにあるわけではなく、企業にあるわけです。
「記事戻ったんだからいいじゃん。」「たかだか数時間じゃん。」って思う方もいるかもしれないけど、失ったのはそれだけじゃないんです。
Google先生からの評価だって404でクロールエラーが発生したら下がるわけですし、見て頂けた読者がいたかもしれないですし、更新画面が使えなかった時間に書けたかもしれない記事があったわけですよ。
人の手に掌握されているものは果たして資産なのだろうか?
まぁほんと、はてなブログをもし使うなら「消えても仕方ない」って諦められるようにしておかなきゃダメですね。
「自分のコンテンツを持つ。」ということはやはりプラットフォームに依存してはいけないのだなあと改めて思いました。
今はやりのnoteもそうです。せっかく一生懸命書いたデータで、毎月お金を生み出してくれるコンテンツであったとしても、noteが潰れてしまったらその資産は失われてしまうわけですよ。
もし、noteで書いた有料記事を、note以外の場所で保存していない方は危機感持った方が良いです。どんなに強くて古参の会社だとしても、商品の置き所がそこしかなければ消えるリスクありますから。
そういう意味ではいい勉強になったなぁ。
早いところWordPressに移管しよう。
おわり。