「時間が無い。」って言葉は非常に便利です。
大人の人はいっつも時間が無いっていいますよね。
「〇〇したいけど、時間が無いから無理だ。」
こんな口癖を持つようになったら終わりです。
時間がないという言い訳をしすぎてダメになる大人はたくさんいます。
今日はその話をしようと思います。
「時間が無い。」がステータスのサラリーマン
「Time is Money」時は金なり。
この名言に反対を唱える人はほとんどいないでしょう。
ぼくたち人間の寿命はここ数十年の間にも確実に上昇しています。気づけば100歳生きる人たちの存在は当たり前になりました。
「LIFE SHIFT―１００年時代の人生戦略」によれば、「1990年後半に生まれた子供の2人に1人が100歳まで生きるようになる。」こんな時代が訪れようとしています。
ぼくたちの時間の総量は確実に増えています。
そして、世の中の勤め人はいっつも忙しい忙しいと言ってます。いつも何かしらの課題を抱え、やる時間が足りないといいながらも、日々毎日過ごしています。
仕事が忙しいから遊べない。仕事が忙しいからブログ書けない。仕事が忙しいから独立できない。
いや、マジで本当、人生終わっちゃいますよ？
年齢は、時間とともにスピードを増していくと言われています。5歳の子にとって1年は人生の5分の1ですが、30歳にとって1年は30分の1、80歳の人にとっては80分の1です。
あなたもみたことありませんか？40過ぎたサラリーマンのおっさんが「時がたつのは早いなぁー」って居酒屋で昔話してるの。
時間が足りない。忙しいという一方で、日々の時間が過ぎ去っていくことに無頓着なのがほとんどです。
本当に「時間が無い」のなら、今すぐ「方向転換」するべきなんです。
時間のせいにしだしたら、人生そのまま終わると思え。
日々、やりたいことに時間をさけない事を時間のせいにしたらマジで人生終わりです。
時間が無いって、作業時間が足りないとかそういう話だけじゃなくて、時代の流れもそうですな。
時代に乗り遅れたからブログ書くのやめよう。
仮想通貨のバブルが終わったから買うのやめよう。
40歳になっても独身だから結婚をあきらめよう。
こういうのも全部そう。
日々の時間が足りない、とか時代や環境のせいにするのも全部そう。
2~3年前に大ブレイクしたアドラーの「嫌われる勇気」にこんな一説があります。
「今、ここに強烈なスポットライトを当てよ。」
今の自分は、今の自分だけが動かせるキャラクターです。
30歳のときのあなたは、人生で今だけ。
40歳のときのあなたは、人生で今だけ。
今、自分が生きている状況を変えられるのは、今の自分だけ。
時間が無いなら変えればいい。
やりたいことがあるならやればいい。
ぼやぼやしてても、人生過ぎ去っていっちゃうよ。
後悔の無い人生をお互い歩んでいきましょう。
【他の記事もおすすめ！】
⇒意味のある努力をする為にｰイケダハヤト氏の「マネーの教科書」読んでみたよ！-
