人間、人と比較したくなっちゃいますよねー。
ぼくは小さいころからコンプレックスの塊でした。周りのクラスメイトと比較して勝てる部分が何もありませんでした。身長もちっちゃいし、顔もブサイクだし、そのくせ顔でかいし、だからって足は速くないし、勉強も出来ない。好きだったテニスも才能が無い。
こうして捻じれてしまった結果、ネットゲームにのめり込み廃人となりましたw
人と比較することは、当然のことです。歴史をひも解いてみると、貴族階級の裏側には奴隷階級がいて、家畜として扱われていましたし、武士は百姓を見下して、人をバッサバッサ斬っていていたわけですよ。
女性との付き合いだってそうです。良いDNAを受け継いで良い息子が欲しいと思い、婚活パーティでは参加者の男女が相手を見定めるわけです。
比較されて勝ってきた人間であれば、相手と戦うことに抵抗感はないかもしれません。
「私なんかじゃダメかもしれない。」「自分なんか何もできない。」他人と何時も比較してしまって、一歩足を踏み出せない人に対して、ぼくはこの哲学を送ります。
「うんこ理論」というものです。
⇒AIを始めとしたテクノロジーはどのように人間のスキルを奪っていくか。
Contents
マイケル・ジャクソンだって”うんこ”する。
世の中の天才や、クラスのイケメンだって、あのマイケル・ジャクソンだって、みんなうんこするんですよ。
この世界で生きているどんな人だって、自分と同じように、ご飯を食べて、汗をかいて、うんこをするんですよ。
めちゃくちゃカッコいい憧れの人物と、ぼくたちは何も変わらない。彼らだってうんこするんですよ。
ぼくがこの”うんこ理論”を発見したのは、受験勉強をしていたときです。その時までぼくは、周りの人間と自分の違いをすごく意識していました。なんで自分はこんなにさえない顔をしているんだろう。なんで自分はこんなにパッとしないんだろう。そんな風に考えていました。
でもふとしたときに気づいたんです。「みんな”うんこ”をすること」に。
⇒うんこ理論に気づいて、受験も成功し、たくさんの憧れの人に会えました。
所詮、同じ”うんこ”をしている人間
どんなに憧れている人だって、同じようにうんこしてるんです。
同じ人間が出来ること、自分が出来ないはずないじゃないですか!!!!!!
これに気づいたとき、ぼくは諦めることを辞めました。
比較され、見下されていた立場の人間にとって、性格が本当腐るんですよ。そうなると「人と比較なんてしなくていい。」「あなたはあなたらしく。」「みんな違って、みんないい。」なんてありふれた言葉は届かないです。
「マイケル・ジャクソンだってうんこする。」”あの”世界のマイケルだってうんこするんです。そうやって考えると、あこがれの人との距離って意外と近いと思いませんか?
⇒モテたい男はバチュラー・ジャパンの久保裕丈さんの真似をするべき理由
”クソ”みたいな話をしてるけど、大真面目です。
人間その気になれば出来ないことはないんですよ。だって、憧れのあの人だって、みんなうんこしてるんですから。
この考えを持ってから、ぼくは他人と比較して、劣位を感じることが無くなりました。だってみんな同じ存在なんです。
この人間界に生きていると、どうしようもない不安に襲われることがあります。「自分には何もできないんじゃないか。」「彼と自分は違うんじゃないか。」そんな風に思うこともあります。
人生いろいろな局面が訪れます。手ごわい強敵が現れたり、お偉いさんの前で足がすくむこともあります。そんなときに”うんこ理論”を思い出してみてください。人はみんなうんこするんです。絶対的に違う存在じゃない。同じ人間なんです。
気張っていきましょー!!
(くだらない下品な話ほんますんませんでした。)
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