仕事・キャリア

ロボットに仕事を奪われない為には?⇒”クリエイティブ”を身につけよう。

最近の世の中の動向を見ていると、受動的な人間はどんどん淘汰される時代に来ているなぁって思います。

テレビで見るだけでは、大事な情報は何一つ出てこない。受動的に仕事をしていたら、ロボットに取り替えられる。勧められるままにマイホームを買ったら価値が弾ける。

こんな時代に生き残るためには、一人ひとりがクリエイティブを発揮する必要がある。

今日はそんな話をしようと思います。

「努力は大事」そして「方向性はもっと大事」

サラリーマンが幸せになれるという異常な時代

もともと庶民である労働者は、資本家階級に搾取されるのが当たり前でした。それを考えるとバブル時代って本当に奇跡の時代だったと思うんですよねw

就職活動して、労働者として内定するだけで人生バラ色。給料もどんどん上がっていき、仕事さえやっていれば車が持てて、女と遊べて、将来予想も出来て・・・

こんな時代って歴史的に見ても相当珍しいんじゃないでしょうか?

いろいろなところから話が出てきますが、ぼく自身は今後格差は広がっていくと考えています。個人のエンパワーメントにより、組織よりも個人が強くなる時代となった。

専門性の価値はどんどん高まり、仕事をする上での前提知識も増え、才能のある人間が富を総取りする。そんな時代が来るんじゃないかなって思っています。

ぼくたちは今後、今まで想像出来なかった全く新しい時代に突入します。

労働者階級が資本家に搾取される時代から、労働者になればそれなりに幸せになれた時代も終わり、今後は実力社会の未来が待ち受けているのです。

「将来仕事が無くなる。」ってどういうことなのか、知りたければこの動画を見てほしい。

”ラベル”による格差がなくなった。

名家の人間として生まれれば、名家としての人生が保証されていた時代がありました。何故そんなことを実現できるかといえば、「価値のある情報は選ばれた人間しかアクセス出来なかった」からです。

財閥出身・名家出身というラベルがあり、社交界があり、そうしたコミュニティの力が結果的に本人の実力となっている時代でした。

しかし、そうしたラベルの考えはインターネットの登場により確実に薄れています。どこの馬の骨かもわからない人間でも、影響力を持った人間にアクセスできるようになりました。そこで情報を収集することはもちろん、場合によっては影響力のある人間に合うことが出来るようになります。

権力者の中で本来とどめておきたい知識は、自分の実力さえあれば解決できる時代になりました。わからない用語はWikipediaで調べて、講師の話を聞きたければUdemyに登録すれば良い。そうした意味でラベルによる格差はどんどん薄れていくのです。

本を買うメリットは”脳の拡張”にある。

”クリエイティブ”こそ生き残る道

こうした時代において、必要なのは年上の言うことを聞くことでも、我慢をすることでもありません。自分自身想像力を持って日々活動をし、自分でモノや機会を生み出せる人間が生き残れる時代となっていきます。

アクセスしようと思えば、日本でトップの企業にだって声をかけることは可能です。誰かに発信をしたら、自分の仕事を発注してくれる人がでるかもしれません。今まで個人が出来なかった範囲のことが次々とできるようになっていきます。

そんなとき、もっとも必要なことは”クリエィティブ”することです。クリエイティブをするには、情報の入手が必要であり、発信をすることが同時に求められます。

クリエイティブとは”何かを創造”することです。それはモノかもしれません。サービスかもしれません。場合によってはそれが人脈形成・知識・行動がクリエイティブとなることもあるでしょう。

何かを生み出せない人間は、ロボットに代替される。

生き残るために、武器を持とう。自分がクリエイティブ出来ることがわからず年を重ねた先に行き着くのは地獄かもしれません。

あなたが出来ることは何がなんですか?

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