文章が書けないときってありませんか?
自分の考えを発信しようとしたとき、どうしても出来ないという時期があると思います。
ぼくもそういう事がしょっちゅうあります。Twitterなんかでもいろいろな人がいろいろな考えを発信しています。そういうものを見ていると「自分ってなんで今発信してるんだろう?」って考えます。「何故ぼくは文章を書いているんだろう?」って。
ぼくが考えたことというのは、少なからず他の人も考えた事があるはずです。人生とは、仕事とは、家庭とは..こうした話は探そうと思えばいくらでも転がっていますし、様々な人が様々な主張をしています。
ふとした瞬間に、自分の文章に価値はあるのか?やる意味があるのか?そんなことを考えるってごくごく普通なことだと思うんですよね。
そんな時こそ、「自分の気持ちに素直になるべきだ。」とぼくは想います。
今日はその話をしていこうと思います。
想いがあって初めて、人は行動を促される。
文章を書くときにいちばん重要なのは”想い”だと考えています。
人が何かを発信するには、その理由があります。自分自身の生い立ち、考え、ノウハウ、そうしたものを発信することで、”誰かに何かを感じてもらいたい。”と思うから、人は作品を作るんです。
想いのない言葉は届きません。
ぼくは仕事柄調査資料や提案資料をたくさん作るのですが、その仕事を始めた時一番最初に伝えられたのは「自分がこの資料を通してどんな行動を促したいのか?」考えることでした。
誰かに発信をして、行動を促すのであれば、そこには動機が必要です。読んだ人たちにどうなってもらいたいか?考えることが、まずコンサルティングの仕事だと教わりました。
想いのない資料は響きません。どんなにロジックが通っていたとしても、最後に残るのは感情です。そうした想いがあるからこそ、その想いは文章に宿るんです。
例えばこの記事とかね。⇒水曜日休みたい!!!!!水曜日休みたいよ!!!!!!
今、自分が伝えたいことはなんだろうか?
文章を書くことがない。書けないって思うときこそ、”今自分が伝えたいことは何か?”考え、正直に発信しましょう。
文章が書けない状態の時は、文章が書けない状態のことを書けば良いんです。
あなたが経験していることは、同じように他の人も考えていることだから。
今のあなたの気持ちは、紛れもなく今のあなたが感じている事実です。
書けない状態のときに無理に話を作る必要なんてないんです。等身大の自分の言葉で、ありのままの気持ちを正直に伝える。
意外とそんな文章が一番良かったりするんです。
【他の記事もおすすめ!】