ぼくは匿名でこのブログを書き、Twitterを運用しています。
リアルでぼくが関わるすべての人がこのブログを見たら、びっくりする人もいると思います。
あの時こういう態度を取っていた裏側でこんなことを考えていたんだ!と思う人もいるでしょうし、こいつこんな性格なんだ!って思う人もいるでしょう。
自分の意見を言いたい放題言うのには難しい社会です。誰しもが本音と建前を当たり前のように使いこなしていますし、それが出来ない人間は社会からはじき出されます。
だから、せめてネットの中でくらい”本音”で生きましょう。今日はそんな話をしようと思います。
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Contents
本音を我慢し続けると、自分の本音がわからなくなる。
ブログやTwitterを始める前は、こんなに自分が素直に話せる環境って、ほとんどなかったんですよね。
言いたいことがあっても、誰に伝えればよいのかわからない。自分が思った疑問に対して意見が欲しい。そう思いながらも胸の内に秘めることが多くなりました。
その結果、自分が何を感じて何を思うのか、少しずつ表現ができなくなっていきました。
人は環境に大きく左右されます。学生の頃どんなに尖っていた人間でも、社会に出たら大人しくなってしまう人が多いといいます。
”正直に伝えたいことを伝える。”そんな当たり前のことすら出来なくなってしまうんです。
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まずはネットの中で、正直に生きたい。
ぼくがこのブログを書くのに1つだけ明確にルールを持っています。
”自分が思っていることしか書かない。”というものです。
ことばでも、文章でも、想いは宿ります。体験談が何故説得力があるのか。それは自分のことばで発信をしているからです。
ぼくは本を読むのは好きですが、実は映画はあまり得意じゃありません。そんなぼくが映画について熱く語ろうとしても、その言葉は相手に響かないんですよ。
ぼくは仕事のこと、ITのこと、未来のこと、本のこと、結婚のことなら話せます。
ぼくが好きと思っているからこそ、それを文章で表現できるんです。
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中途半端なカッコつけなんていらない。等身大の自分を発信しよう。
世の中にはインフルエンサーと呼ばれる方がいます。
その人達の話に惹かれ真似をしたくなる人もいるでしょう。
ですが、その人の様に真似をして書いた所で、読者に気づかれてしまいますし、響かないんですよ。
成功者の自伝は、成功者が体験したことを言葉に乗せているから価値が出るんです。
自分が経験したこと、その上で生まれた言葉だからこそ、勝ちがあるんです。
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ネットでは変に気を使ってお世辞を言う必要はありません。
自分が良いと思う事を素直に発信すればいいし、嫌いなことに無理して共感する必要なんてありません。
自分が思ったことを大事にしましょう。嫌なら、嫌でいいんです。