「本業が忙しくて全然ブログが書けない・・・」
「もっと時間があれば良いモノが出来るのに・・・」
「1日が48時間あればいいのに・・・」
サラリーマンの人は一度は考えますよね。
ぼく自身も平日は朝9時から夜7時頃まで毎日必死にサラリーマンしております。
「無駄な会議」「意味のない打ち合わせ」「捨てられる資料」何度となくストレスを覚えながらも、毎月のお給料が欲しくて、独立のためのタネ銭を貯めたくて、みっともないって分かっていながら必死に食らいついています。
家に帰ってきたら疲れてるし、奥さんだっているし、やることだってたくさんあります。
そうすると本業でブログ書いたりしている人に憧れちゃうんですよね。「本業でブログに専念できればもっと良いものが出来るのに!」って。
そんなことをふと考えたりすると、もうひとりのぼく(ダークでゅお)が囁いてくるのです・・・
ダークでゅお:>
「そんな考えで独立して上手く行くわけねーだろ?社会なめんなよテメェコラあぁぁぁ!!??」
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Contents
「時間がない」なんて言い訳は全部詭弁
「時間がない」って本当に便利な言葉なんですよ。
「後3時間テスト勉強する時間があればもっと良い点数がとれたのに・・・」
「後1日あれば今日のライブで良い演奏が出来たのに・・・」
昔のぼくはそんなことばかり言っていました。
時間がないって言葉で正当性を出すことで、自分の行動を肯定していたんですよね。
「やれば出来る」という発言をする人間は、残念ながら「やれてない人間」が発する言葉です。出来ないことをカッコつけて言っている時点で何の説得力もありません。
世の中に時間が余っている人なんていません。それも大人になればなるほど使える時間はどんどん減っていって、その限られた時間の中で成果を出せる人間が世の中で有名になっていくんです。
「時間がない」って言い訳している人間に説得力なんてあるわけ無いですよね。
【関連記事】→時間がない 「時間が無い。」って言い訳してたら人生終わっちゃうよ。
副業の3時間すら出来ないのに、本業で10時間出来るはずがない。
結局、問題の本質は時間ではなくて、本人のやる気です。
サラリーマンとして働いているのであれば、1ヶ月で8日程度は丸一日使える日があることでしょう。
その休みの日だけを切り取って見れば本業の方のなんら変わりはありません。本業になったから1日が48時間になった。なんてことは今の世の中でありえないわけです。
本業になったら10時間活動できると思っていても、その休日に10時間副業のために作業をできる人間はほとんどいません。
人間、努力をするにも訓練が必要です。どんな物事でも「楽しいからと時間を気にせず没頭できるのはせいぜい3日程度です。」
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本業が忙しい中で、どれだけ副業にパワーを割けるか?
本業が忙しい中でも、どれだけ副業にパワーを割けるか?その覚悟と行動があるかどうかで、副業の成功確率は大きく変わると考えられるでしょう。
本業が10時間かかるとしても、1日はまだ残り14時間あります。そのうち3時間を毎日続けることがどれだけ覚悟がいるのか?このブログを見ているあなたなら想像が出来るはずです。
物事には成長曲線というものがあります。ある沸点を超えた瞬間に、今まで見えなかった世界が一気に見えるようになる。
そんな状態を作るためには、毎日の継続が必要なんです。
「忙しいし、時間がなかったのは理解した。で?そこからどうするの?」
これは新卒の頃、ぼくが毎日のように言われていた言葉です。(ふと思い出してしまった・・w)
でも、これが物事の本質です。時間が無いなんて言い訳するだけなら誰でも出来るし、時間があるからって言って物事が出来るなんて限らないんです。
限られた時間を精一杯使って、自分が目指したい姿を追いかけましょう!
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