コラム

自分の目標を発信し成果を出す。これがカッコよさを生む|W杯日本vsセネガル見ながら考えた話

日本すげえええええええええ!!!!!!!!

日本がコロンビアに勝利するまで、どこか不安な空気でした。

ハリルジャパンは解体しちゃうし、その理由もよくわかんないですし、老害ジャパンとまで言われる始末「罵倒するネタは整ってるぞ!」と言わんばかりのロシアW杯。

圧倒的格上なコロンビアに勝利した瞬間、手のひらを翻し日本で感動の嵐。

今日のセネガル戦も大盛況。ぼくも本田の2点目のシュートには、心から感動しました!

普段はサッカーなんて全く見ないぼく。そんなクソミーハーなぼくは、日本VSセネガル戦を見ながら今回のW杯について考えていました。

そんな一連の流れを見ていて感じた学びは、「自分の目標を発信し成果を出す。これがカッコよさを生む」ということです。

この記事の内容

  • 批判と称賛は紙一重。その差を生むのは「成果」
  • プロセスは、成果の上で作られる。
  • 自分の目標を発信しよう。後は成果を出すだけだ。

批判と称賛は紙一重。その差を生むのは「成果」

今回、引き分けに終わってしまいましたが、まだまだ祝杯ムードの日本。

当たり前の話ですが、今のムードを作ったのは初戦の勝利が原因でしょう。

2010年のカメルーン戦も同様でした。淡い期待を抱きながらも、どこか後ろ向きな気持ちを持ってテレビにかじりついていたぼく。本田選手が綺麗なトラップ&ゴールを決め、勝利をしてから日本旋風は巻き起こりました。

ネットでは「西野監督ごめんなさい」ネットに続々なんて記事が出てる騒ぎです。

成果があれば、手のひら返しで称賛をされるし、成果がなければ批判される。スポーツの世界は勝者がすべての、辛く厳しい場所ですね。

プロセスは、成果の上で作られる。

朝、ニュースを見ていると、大迫選手の過去のインタビューが使われていました。

正確には覚えていませんが、「このW杯で、シュート決めます!」と高らかに宣言をしていたのを覚えています。

そのインタビューをうけて、女性アナウンサーが「このインタビューの予告の通り決めてくれました!」って興奮とともに実況してたんですね。

負けていたら、この時のインタビューなんて見向きもされなかったでしょう。もしダメだったとしても、多くの人は「やっぱダメだったな。」で終わりでしょう。

ここで重要なのは、大迫選手が「ゴールを決める!」って宣言してテレビに取り上げられていたという事実です。

このインタビューがあったことで日本中が「大迫すげえええ!!」になりましたし、今年の流行語大賞では「半端ないってー」という言葉が候補に上がることでしょう。

自分の目標を発信しよう。後は成果を出すだけだ。

やはり、目標は発信をして損をすることがない。改めて感じることが出来ました。

自分の目標を発信し、後は成果を出す。このプロセスが大きな感動や共感を生む。

失敗した人間の発言なんて、誰も覚えていないんです。

だったら発信したほうが絶対得。

日本代表の選手に比べたら、ぼくなんてカスみたいな存在です。もし自分の目標を正直に発信した結果、成果が無くたって、「あいつ結局出来なかったな」って心の中で笑われる程度のこと。

結局成果を出さない限り、人は注目なんてされない。だったら目標を宣言して成果を出したほうがカッコいい。

こんなことを感じながら、W杯をみていましたとさ。

現時点1勝1分!せっかくなら本戦いってほしいですね!ミーハー魂発揮して引き続き視聴しようと思います!

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