「ブログを書いてもなかなか見てくれない・・・毎日毎日更新しているのに全然PVも増えない。どうして見てくれないんだろう・・・とりあえずASP登録して広告貼っておけばいいのかな。」
マネタイズを考えるのって大事ですよね。
ぼく自身、ブログを書くことを楽しくやれていますが、最終的な目標は「お金に変換すること」です。収益化をし、副業として基盤をつくることを目的としています。
だからお金を稼ぎたい気持ちはもちろんあります。自分の記事を収益化させるためにどうすれば良いか日々考えています。
ですが、それって焦る必要ないと思うんです。
マネタイズよりも何よりも、まず大事なのは「読者に価値を提供出来るレベルになること」です。
この記事の内容
- 価値を提供するから、報酬がもらえる。
- プロのミュージシャンだって、最初は路上で弾いている。
- お金を稼ぐことを目指すなら、まずは価値が提供出来るレベルを目指そう。
Contents
価値を提供するから、報酬がもらえる。
お金がもらえる仕組みはシンプルです。
資本主義社会においては「価値」に対する「報酬」としてお金がもらえます。
自分が欲しいものを手に入れるために、人はお金を払います。
月々の限られたお金の中で、欲しいものは何か吟味した上で、価値があると判断したものに対してお金を払うんです。
価値を感じない商品に、人はお金を払いたくありません。そんなものにお金を払うくらいなら、もっと良いものを選べばいい。
こうして経済は回っています。
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プロのミュージシャンだって、最初は1円も稼げなかった。
「価値のある商品を売りたい!」と思っても、いきなり売ることはできません。
東京ドームを埋め尽くすプロのミュージシャンだって、数え切れないほどの練習時間を積み上げています。
ギターを自腹で購入し、スコアを買い、教本を買い、自分が弾きたい曲を弾くために地道なストレッチをし、何度も練習をする中で少しずつ上達していきます。
バンド活動は最初は赤字の連続です。
ライブをやるならスタジオを借りる必要もあり、会場を借りる必要もある、色々な初期投資をしたってチケットを買ってくれる人はほとんどいません。
バイトをしながら日銭を稼いで、合間に練習をし続ける。そんな下積み時代を乗り越えて少しずつお金を生み出していくんです。
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お金を稼ぐことを目指すなら、まずは価値が提供出来るレベルを目指そう。
「いくら稼ぎたい。」そう思うことは自然なことです。
でもその前に、「まずは価値を提供できるようになりましょう。」
いくらマネタイズを考えても、自分の文章力が低かったらそれは価値になりません。自分自身が価値を提供できているのか?お金を稼ぎたいのなら、試行錯誤と練習が必要です。
練習もしたことのないバンドマンがステージに上っているのに、「お金を払いたい」と思うでしょうか?
ぼくは毎日練習を頑張って、ファンのことを考えて活動している人のことを好きになります。それが人間というものですし、人は努力をしている人間に対して好意を寄せるものです。
だからこそ、「お金を稼ぎたい。」そう思うのならば、自分が価値を提供できているのか?常に考え続けましょう。
そうして努力した行動が、いつか大きな成果を生むと信じて。
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