こんにちは、でゅおです。
ゴールデンウィーク開けの長い長い一週間が終わりましたね。
仮想通貨が今日ぐっと下がりましたね。
- 仮想通貨のデビューを逃した。
- 興味はあったけどやるタイミングを逃した。
もし今後やる予定なら、今手を出すのはありだと思いますよ。
今日は、そんな話をさせていただきます。
テクノロジーの転換期
ぼくが初めて仮想通貨の存在を知ったのは2016年の年末でした。
当時ブロックチェーンまわりの案件を担当していた時仮想通貨の存在を知りました。
ブロックチェーンに関する説明はたくさん出ておりますが、あえて説明すると中央集権が存在せずとも、中央集権的な役割を参加者全員で確立出来るという技術です。
細かい仕組みについてはあえて説明しませんが、このブロックチェーンという経済圏にいる事で、不正を起こさせない仕組みを作ることが可能なんです。
イメージして頂きたいのは、中央機関が無くなったUberです。
Uberが行っている配車アプリ機能というのは、シェアリングサービスに分類されます。
Uberがアプリケーションとインフラを整え、ハイヤーとして仕事をしたい運転手と、タクシーよりもちょっと豪華な車で帰りたい利用者をマッチングさせる仕組みです。
この種のビジネスモデルはたくさんありますが、一番儲かるのは胴元(この場合はUber)なんですよ。
Uberのシステムを一度構築し、運用を続けることでハイヤーとして仕事をしたい運転手から、売上の数%を手数料としてもらう仕組みで成り立っています。
中央機関であるUberが一番美味しいところを持っていくビジネスモデルです。
仮にこの中央機関が無くすことが出来ると、どうなるでしょうか？
ハイヤーの運転手はより大きな金額をもらえ、利用者もより安く乗ることが出来る。
こういう事が実現できるのが、ブロックチェーンの強みです。
同じ経済圏で、ズルが出来ない世界。
例えば、ぼくがAさんに1万円を貸すとします。この1万円を貸したという事実は、ぼくと誰か以外知らないとしましょう。
ブロックチェーンの技術を、この取引に埋め込むことで、プラットフォームを利用している全員が、瞬時にぼくと、Aさんの契約をしている事を共有することが可能となります。
これが一番大きなブロックチェーン技術のブレイクスルーポイントです。
この仕組みを利用することで、僕たちは会社という名前や、本人の実績等で自己判断する必要が無くなります。
信頼ポイントが少ない人間は淘汰される事となり、信頼ポイントが高い人間はより多くの相談が持ちかけられる。
このような世界を実現する事が可能なのが、ブロックチェーン技術であり、
仮想通貨という存在がとりだたされる理由です。
いやー、本当に面白い技術です。
仮想通貨が今後上昇する可能性。
今後、ブロックチェーンを利用した経済圏はどんどん普及してきます。
その世界が広がれば、ぼくたちは信頼を積み上げることが出来、ズルが出来ない社会を構築する事が可能となります。
僕たちは今、技術の転換期に位置しており、今後仮想通貨というマーケットは普通に進むとどんどん伸びていきます。だからこそ、今暴落したタイミングは、未来の資産を構築する上で非常に大きなチャンスになるんじゃないかとぼくは考えております。
唯一の不安は、規制です。ぼくたちは今、時代の転換期に位置しており、歴史上まだ存在しない新しい経済圏が生まれる可能性を秘めた時代を生きています。
今後順当に進んでいけば、今の仮想通貨の価格は何倍も伸びていくことでしょう。
普及されることで、より大きな価値を生み出していく技術です。
ただし、唯一の不安は規制です。この技術は、資本の再分配と、中央集権に対するアンチテーゼという意味で生み出された技術です。
G20や国会でも、多様な議論をなされていますが場合によっては規制、没収等の可能性は大きくあります・・・管理がされず、個人としての信頼が構築される。そんな世界になってしまうと、既存の大企業は非常に困ります。
ただし、順当にいけば今後伸びていく技術です。
なので、もし仮想通貨を購入しそびれた方で、タイミングを見失った方いたら、今は一つのベッドポイントです。
余剰資金で購入して、ブロックチェーン技術を勉強してみると、面白さを感じますよ。
