コラム

心が憂鬱で落ち込んでいる人におすすめしたい。⇒ブログオナニーのススメ

自分が感じたこと、考えたことを文章に乗せようとするとき、ぼくは自分と対話する。パソコンににらめっこしながら、どうすれば相手に伝わるか考える。

なるべくなら、人の役に立つ記事を書きたいものです。自分のページに時間を割いてもらうなら、何かしらの気づきを与えたいし、不満を解消したい。そんなモチベーションで記事を書いています。

文章は人に伝える為のツールです。人に伝わって初めて価値となるし、人に伝わらない文章は自分以外にとって無意味なものです。言葉を届けるのであれば、例え一人でも琴線に触れる記事を書きたい。

でも、たまには自分が書きたいことを書いても良いんじゃないか。それで自分を救えるのなら。

今日はそんな話をしようと思う。

”人と違う”個性を表し、”共感”を求める奇妙な社会。

文章を書く行為は、”排泄”に近い。

ぼくのブログは別に誰かから頼まれて書いているわけではないし、この記事を更新することに義務なんてありません。

ぼくも含めて、文章を書く人間のほとんどは「やりたいこと」をやっているだけです。「人に響く文章を書いて、アドセンスでチャリンチャリンしたい」っていう目的もあれば、「単純に自分が自己満足で記事を書いている」場合だってあります。

文章を書く行為は、”排泄”に近いんですよ。究極的には自分が出したいから出しているだけのものです。

だから良い文章が書けると多少なりともスッキリします。世の中に”役立つ記事”を提供できたかもしれない。って思える時だってあるし、自分の考えを出せたって思う時もある。

でも、自分が発信できることなんざたかがしれてる。ネットを探せば同じような記事なんてごまんとあるし、そこのアイデンティティなんてほとんどない。

 

水曜日休みたい!!!!!水曜日休みたいよ!!!!!!

心の不安は、紙に書くとスッキリするという。

心が憂鬱だったり、不安だったりするときは、脳が整理されていない状態だといいます。いろいろな言葉が頭をめぐり正常な判断ができなくなる。

そんな時、まずその不安を紙に出すと落ち着くという話があります。

これはブログにもあてはまります。自分が書きたいことを全部吐き出してみる。それだけでいいんです。

不安を整理し、その不安を排泄する。それをするだけで、気持ちがスッキリするんです。

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たまには好きなことを書こう。それで気持ちよくなるのなら。

たまには思うがままに好きなことを書いていいと思うんです。それで気持ちよくなれるなら。

SNSなんて感情のゴミ捨て場です。「あいつはうざい。」「上司がむかつく。」「死にたい。」「消えたい。」それを書くことによって、救われている心がたくさんあるはずなんです。

もし心の不安が辛くなったら、それをブログで発信してみよう。SNSでは発信しきれない心の不安をぶつけてみよう。

それに共感してくれる人もいるかも知れない。

 

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